こんにちは、スタディクーポン・イニシアティブの今井と安田です。
今年も残るところ、5日となりました。2017年には皆さまからの温かい応援、本当にありがとうございました。
本日は、2019年中のプロジェクトの進捗について、ご報告いたします。
■自治体への政策提言について
2019年は、渋谷区、佐賀県上峰町に加えて、千葉市でもスタディクーポンの導入が開始されました。
この他にも、全国の自治体からスタディクーポンに関するお問合せをいただいており、最近では、沖縄県那覇市でスタディクーポンの導入が決定したほか、東京都議会でもスタディクーポンに関する質問がされています。
・琉球新報
・沖縄タイムス
■渋谷区のスタディクーポン事業について
渋谷区のスタディクーポン事業については、2018年度は皆さまからの寄付によって実施しましたが、2019年度より、区の「生活保護受給中の子どもの学習支援事業」の一環として政策導入されました。
・日経BP総研「新・公民連携最前線」
2018年度のスタディクーポン事業については、岩田千亜紀先生(東洋大学社会学部社会福祉学科/助教)による最終評価が完了し、先日、今井と安田が長谷部健・渋谷区長に最終の事業報告にまいりました。
支援者の皆さまへの最終報告は、年明けに予定しておりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
引き続き、全国の教育格差を解決するために、スタッフ一同、全力を尽くしていきます。2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。